特定健診(本人)
2008年4月から「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づいて、40歳から74歳の方を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善を目的とする、特定健診・特定保健指導が始まりました。
毎年年度初めに、「受診のご案内」をご自宅へお送りしています。
※日本健康文化振興会の健診はなくなりました。
対象者
40歳以上75歳未満の任意継続被保険者
※年齢は年度末時点です。
受診期間
年1回 4月1日~12月末
注意点
健診結果を健保組合で管理・保管することを、事前にご了承願います。健保組合では個人情報として、厳重に管理・保管いたします。
健診機関(コース)
下記の健診機関(コース)から、1つ選択して受診してください。
集合契約
特定健診項目(6,825円~12,000円程度)が、自己負担なしで受診できます。
オプション検査(当日支払・後日結果提出)を追加した場合は、25,000円から特定健診項目の料金を差し引いた額まで補助金請求できます。
京都工場保健会
全国の女性対象の巡回会場設置型健診です。
特定健診項目に加えて、胸部X線、胃部X線、大腸がん検査、乳がん検査、子宮頸部細胞診検査が、自己負担なしで受診できます。
骨粗鬆症検査のみ、自己負担2,200円(当日支払)で受けられます。その他のオプション検査は受けられません。
上記以外の方法で受診される場合は、下記を確認のうえ受診してください。
上記以外の健診
希望する健診機関で、人間ドックなどの健康診断が受診できます。
25,000円まで、健保補助金を請求できます。
受診手順
お好きな健診機関で、ご自身で健康診断を予約してください。
、を記入し、健保組合へ送付してください。(郵送またはFAX)
健診費用は、当日全額立て替え払いをして、領収書を必ず受領してください。
補助金請求
下記3点を健保組合に送って請求してください。
- 領収書(写不可)
- 検査結果全頁コピー
費用負担
健保組合負担 | 上限25,000円 |
---|
オプション検査
上記とは別に、健保補助上限額までの実費を補助します。
項目 | 健保補助上限額 |
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子宮頸部細胞診検査 | 5,000円 |
乳がん検査 (マンモグラフィまたは乳腺エコーのどちらか一方を選択。両方を受診する場合、エコーは全額自己負担) |
6,000円 |
子宮頸部細胞診検査+乳がん検査(両方受診) | 11,000円 |
- ※子宮頸部細胞診検査と乳がん検査を両方受診した場合は、合計額の上限11,000円までの補助となります。
(例)子宮頸部細胞診検査3,500円、乳がん検査8,000円→合計額に対し11,000円補助