郵送がん検診
自分で検体採取して郵送する検査です。主に健保組合の補助がない30歳未満の被保険者・被扶養者に推奨しています。大腸がん、肺がん、胃がんリスク、子宮頸がん、HPV検査、前立腺がん(50歳以上)の5項目があります。
30歳以上の方は、会社や自治体の健診、けんぽ健診で受診した場合は併用できませんのでご注意下さい。
対象者
20歳以上の本人・家族
案内時期
6月 ご自宅に申込書を送付
検査項目
- 大腸がん(便潜血検査)
- 肺がん(喀痰検査)
- 胃がんリスク(血液検査)
- 子宮頸がん(細胞診)
- HPV(ヒトパピローマウイルス検査)
- 前立腺がん(血液検査)※50歳以上
利用手順
- ①検査の案内を配布します。
- ②希望の検査を選んで、申込はがきを送ります。
- ③検査機関から検査器具が届きますので、指示通りに検体を自己採取し、同封の封筒で郵送します。
- ④約2週間後、検査結果が自宅に送られてきます。
費用負担
健保組合負担
ただし、正当な理由がなく、キャンセル、検体未提出の場合には、後日、検査器具代などを請求させていただきます。
上記以外のオプション項目は全額自己負担です。
注意点
- 会社や自治体の健診、けんぽ健診などで受診(予定)される方は、この検診は利用できません。
- 医療機関で定期受診している項目は利用できません。また、「胃がんリスク検査」ではピロリ菌の除菌判定はできませんので、ピロリ菌感染歴(除菌治療の有無に関係なく)のある方は毎年消化器専門医で受診してください。
- 止血機能が低下している方は血液検査ができないことがありますので、主治医にご確認ください。
- お申し込み後、正当な理由がなく、キャンセル、検体未提出の場合には、検査器具代を請求させていただきます。(お送りした検査器具は未使用でも再利用できません。)