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65歳になる前に

前期高齢者(65歳~74歳)になる前に、健診を受けてしっかり体のメンテナンスしましょう。

皆さまの健康のために早期から健康管理をしていくことが大切です

50歳を超えると、さまざまな病気にかかるリスクが高くなります。この傾向は、長瀬健保の医療費の推移からも明らかです。慢性的な生活習慣病になると、身体的にも経済的にも不自由な生活を強いられます。
平均寿命が80歳を超える今、いきいきとした生活を一日でも長く続けるために、早期からの健康管理が重要です。 退職してからゆっくり体を見直そう、治療しようというのでは手遅れです。病気になっても早期に治療をすれば、体への負担、経済的負担は少なくてすみます。

健康保険組合の財政のためにも65歳前からの健康管理が必要です

人は誰でも病気になるリスクがありますが、重症化する前に、早期に発見し、治療をしていくことで、医療費が減少し、健保財政への影響も小さくなります。
また、65歳以上の加入者に医療費が発生すると、その医療費の約16倍の「前期高齢者納付金」を国に納めなくてはいけません。
日本の健康保険制度は、65歳以上の高齢者の医療費を、健康保険組合、共済組合などが助け合う制度となっています。高齢者が多く加入し、医療費も多くかかっているのは国民健康保険です。その国民健康保険と同じ高齢者の加入率であったとして納付金が決められているのです。

長瀬健保が支払う前期高齢者納付金(医療費給付部分)

  • ※前期高齢者加入率を全国約15%、長瀬健保1.2%として計算(2018年度)

上記の通り、長瀬健保の場合は前期高齢者の保険給付費の12.5倍を前期高齢者納付金として国に収めることになります。

【参考】
2020年度:長瀬健保65歳以上の医療費 6千万円
2022年度:前期高齢者納付金 9億7千万円

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