特定健診(家族)
「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、40歳から75歳未満の方を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善を目的とする、特定健診・特定保健指導を行っております。
毎年年度初めにご自宅へ「特定健診のご案内」をお送りします。
なお、12月末までに受診されると、健診補助金とは別に、MY HEALTH WEBポイント(1,000pt)を付与します。(パート先健診を除く)
※2020年から日本健康文化振興会の健診はなくなりました。
対象者
- 40歳以上75歳未満の被扶養者
- 40歳以上75歳未満の任意継続被扶養者
※年齢は年度末時点です。
受診期間
年1回 4月1日~12月末
※健診機関(コース)によって異なります。
注意点
健診結果を健保組合で管理・保管することを、事前にご了承願います。健保組合では個人情報として、厳重に管理・保管いたします。
健診機関(コース)
下記の健診機関(コース)から、1つ選択して受診してください
集合契約
特定健診項目(6,825円~12,000円程度)が、自己負担なしで受診できます。
オプション検査(当日支払・後日結果提出)を追加した場合は、25,000円から特定健診項目の料金を差し引いた額まで補助金請求できます。
京都工場保健会
全国の女性対象の巡回会場設置型健診です。
特定健診項目に加えて、胸部X線、胃部X線、大腸がん検査、乳がん検査、子宮頸部細胞診検査が自己負担なしで受診できます。
骨粗鬆症検査は、自己負担2,200円(当日支払)で受けられます。オプション検査は受けられません。
イーウェル一般A1コース
(株)イーウェルのウェブサイト「KENKOBOX」に登録して申し込んでください。
「イーウェル一般A1コース」を受診できます。
基本検査は自己負担なしで受診できます。胃の検査はありません。
子宮頸部細胞診上限5,000円、乳がん検査(マンモグラフィまたは乳腺エコーどちらか一方)上限6,000円までを超えた金額は自己負担となります。子宮検査と乳がん検査を両方受診した場合は合計で11,000円までの補助となります。
上記以外の方法で健診を受診される場合は、下記を確認のうえ受診してください。
上記以外の健診
希望する健診機関で、人間ドックなどの健康診断が受診できます。
25,000円まで、健保補助金を請求できます。
受診手順
お好きな健診機関で、ご自身で健康診断を予約してください。
、を記入し、健保組合へ送付してください。(郵送またはFAX)
健診費用は、当日全額立て替え払いをして、領収書を必ず受領してください。
補助金請求
下記3点を健保組合に送って請求してください。
- 領収書(写不可)
- 検査結果全頁コピー
費用負担
健保組合負担 | 上限25,000円 |
---|
オプション検査
上記とは別に、健保補助上限額までの実費を補助します。
項目 | 健保補助上限額 |
---|---|
子宮頸部細胞診検査 | 5,000円 |
乳がん検査 (マンモグラフィまたは乳腺エコーのどちらか一方を選択。両方を受診する場合、エコーは全額自己負担) |
6,000円 |
子宮頸部細胞診検査+乳がん検査(両方受診) | 11,000円 |
- ※子宮頸部細胞診検査と乳がん検査を両方受診した場合は、合計額の上限11,000円までの補助となります。
(例)子宮頸部細胞診検査3,500円、乳がん検査8,000円→合計額に対し11,000円補助 - ※婦人科健診のみ(特定健診なし)の補助は行っていません。